皆様、新年あけましておめでとうございます。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は2023年12月に受け取った配当金と併せて、年間の配当金実績についても振り返っていきます。
それでは参ります。
受取配当金の状況
2023年12月の受取配当金額=53,984円
前年比=+17,987円
2023年の合計受取配当金額=142,039円
12月に受け取った配当金は前年比で1.5倍にアップ。
内訳についても見ていきます。
配当金の内訳
12月は16銘柄から配当金を受け取りました。
銘柄 | 恩株率 |
---|---|
旭化成(3407) | 3.72% |
朝日ネット(3834) | 2.99% |
日本曹達(4041) | 3.18% |
アステラス製薬(4503) | 3.53% |
アマダ(6113) | 34.23% |
三井物産(8031) | 55.34% |
三菱商事(8058) | 44.82% |
三菱UFJフィナンシャルG(8306) | 10.52% |
三井住友フィナンシャルG(8316) | 47.73% |
三菱HCキャピタル(8593) | 5.61% |
VOO | 1.69% |
VEA | 3.44% |
VWO | 3.90% |
VIG | 1.85% |
HDV | 3.42% |
SPYD | 3.09% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
14銘柄⇒16銘柄
配当金を受け取った銘柄は16銘柄。旭化成などの新規銘柄が加わり増えています。
また、各銘柄の恩株率も大きく変動しました。
12月28日・29日には新NISAでの買い付けが始まったため、一部銘柄の特定口座から新NISA口座への移し替えを実行。含み益が利益確定されたため、売却益が投資元本回収に大きく寄与しました。
恩株率…恩株をもじった造語で、銘柄ごとに投資元本を売却益や配当金でどれだけ回収したかを表しています。
関連記事:恩株を作ろう!配当タダ取りで暴落にも負けない長期投資
取得価額に対する配当利回り
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、取得価額に対する配当利回りを上昇させていくことがあります。
ポートフォリオ別の利回りは以下の通りです。
取得価額に対する配当利回り(2023年12月末時点)
- ポートフォリオ全体=2.68%
- 米国高配当株のみ=3.40%
- 日本高配当株のみ=3.93%
新NISA口座での買い直しにより、一部の銘柄の取得価額が上昇。日本高配当株の取得価額を押し上げました。よって、4%後半あった取得価額に対する配当利回りが3%台まで低下しています。
▼12月末時点の資産状況はこちら
関連記事:ポートフォリオ(2023年12月末時点)
年間配当金のまとめ
2023年の受取配当金額=142,039円
前年比=+65,956円
高配当株投資の簡易年表
- 2021年:高配当株投資をスタート!配当狙いで初めて購入したのは三菱UFJ
- 2022年:米国の増配・高配当ETFに投資し始める
- 2023年:年間配当金額が10万円台へ
2023年の配当金額は、桁が一つ増えて10万円台に突入しました。1カ月あたりにすると約1万円。気候の良い春秋の光熱水費くらいはカバーできる水準になってきました。
これからも淡々と株数を積み上げて、生活費の全てを配当金で賄える水準まで持っていきたいですね。
保有株数を増やすためにできることは
- 支出を最適化して投資資金を生み出す
- 投資資金と配当金を投資して保有株数を増やす
この2点の繰り返しです。
それでは2024年も張り切っていきましょう。
▼生活の満足感を落とさず支出を抑えましょう
関連記事:【支出の最適化】FIRE目指すサラリーマンには必須です
▼先月の配当金実績はこちら