皆さん、こんにちは。
2024年が始まり、新NISAが始まり、1カ月が経ちました。
いかがお過ごしでしょうか。
年明けから株式相場は好調をキープ。証券会社も積極的に新NISA口座の開設を呼び込んでおり、その甲斐あってか職場でも「NISAやろうかな」という声をちらほら耳にするようになりました。
以前までなら「投資はやっていない」で通していたんですが、最近はもし聞かれたら「ちょっとだけ積み立ててます」と回答するようにしました。
というのも、投資という言葉が以前より私たちの日常生活に馴染んできている気がしていまして、経理・財務にいる人間があんまり「やっていない」で通して情報感度が低いと思われても嫌なので。
もちろん、「FIRE目指して月平均、約20万円つぎこんでます」とは言いませんが…
さて、それでは2024年1月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況
2024年1月の受取配当金額=732円
前年比=+360円
2024年の累計受取配当金額=732円
1月に受け取った配当金は相変わらず少しだけ。
内訳についても一応見ていきます。
配当金の内訳
1月の分配金はQQQの1銘柄のみ。
銘柄 | 恩株率 |
---|---|
QQQ | 1.02% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
1銘柄=変更なし
前年と比べても1銘柄で変化なしです。
やはり1月は配当金を受け取れる銘柄が少ないですね。
恩株率も、分配金利回りがとても低い銘柄なので、全然上がっていきません。
関連記事:恩株を作ろう!配当タダ取りで暴落にも負けない長期投資
取得価額に対する配当利回り
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、取得価額に対する配当利回りを上昇させていくことがあります。
ポートフォリオ別の利回りは以下の通りです。
取得価額に対する配当利回り(2024年1月末時点)
- ポートフォリオ全体=2.74%
- 米国高配当株のみ=3.55%
- 日本高配当株のみ=3.89%
▼1月末時点の資産状況はこちら
関連記事:ポートフォリオ(2024年1月末時点)
配当金を積み上げるためにできること
配当金を増やすために大切なことは、とにかく保有株数を増やすことですね。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額は、我々、個人投資家はコントロールできません。よって、私たちが注力すべきなのは「いかに保有株数を増やすか」です。
保有株数を増やすためにできることは
- 支出を最適化して投資資金を生み出す
- 投資資金と配当金を投資する
この2点の繰り返しです。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが、収入アップは簡単ではありません。支出を減らすほうが手っ取り早く、自らの意識次第で成果が出やすいのでおすすめです。
それでは2月も張り切っていきましょう。
▼生活の満足感を落とさず支出を抑えましょう
関連記事:【支出の最適化】FIRE目指すサラリーマンには必須です
▼先月の配当金実績はこちら