皆さん、こんにちは。
パリオリンピック、楽しんでますか?
私は球技が大好きで中でもバレーボールをとっても楽しみにしておりました。テレビの前にいながらも、1点をあきらめずボールに飛びつく姿や、乱れながらもつながってきたトスを決め切るスパイカーの気迫には思わず手に汗握ってしまいました。
残念ながらメダルには届かなかったですが、世界と渡り合った強さは一昔前からは考えられなくて、ぜひ次こそは!とそんな期待感を抱かせてくれましたね。
1プレー1プレーで何が起こるか分からないからやっぱり球技はおもしろい!
さて、それでは2024年7月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況
2024年7月の受取配当金額=6,288円
前年比=+2,329円
2024年の累計受取配当金額=118,804円
今月の配当金もわずかながら前年比でアップです。内訳についても見ていきます。
配当金の内訳
内訳はこちらの2銘柄。
銘柄 | 恩株率 |
---|---|
VIG | 1.17% |
VOO | 21.99% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
2銘柄⇒2銘柄
銘柄数は前年と変わらず2銘柄。
VOOは7月にリバランスを実施して株数の一部を利益確定したため恩株率が上昇しています。分配金利回り自体は低い銘柄ですが、かなり投資元本を回収できています。
取得価額に対する配当利回り
続いてポートフォリオの配当利回りです。
今月は分配金利回りの低いVIGを大量に買い増したため、米国高配当株の利回りが低下しました。
取得価額に対する配当利回り(2024年7月末時点)
- ポートフォリオ全体=3.17%
- 米国高配当株のみ=3.12%
- 日本高配当株のみ=4.24%
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。
関連記事:【高配当株の選び方】永久保有銘柄を探して目指せFIRE!
▼7月末時点の資産状況はこちら
関連記事:ポートフォリオ(2024年7月末時点)
配当金を積み上げるためにできること
これまで毎年のように配当金を増やすことができていますが、やってきたことは本当に単純。ひたすらこつこつ株を買って長期間持ち続けること。ただそれだけです。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額はコントロールできないため、注力すべきなのは「いかに保有株数を増やすか」です。
保有株数を増やすためにできることは
- 支出を最適化して投資資金を生み出す
- 投資資金と配当金でひたすら株を買う
この2点の繰り返しです。
そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすいのでおすすめです。
それでは8月も張り切っていきましょう。
▼お金を使うことも意識して人生を有意義に
関連記事:書評『DIE WITH ZERO』お金を貯めるだけの人生にサヨナラしよう
▼先月の配当金実績はこちら
関連記事:受取配当金・分配金実績(2024年6月)