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受取配当金・分配金実績(2025年1月)

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皆さん、こんにちは。

2025年が始まって早々と1カ月が経ちました。いかがお過ごしでしょうか。

私の1月は特に大きなイベントなく第一子誕生に向けて育児用品を買い集めていたら終わりました。ベビーカーは選んだのがたまたまピジョンだったので、一瞬ピジョンの株を買おうか迷ったのですが、業績が下降気味で配当性向が2021年から100%を超え続けているのをみて思いとどまりました。

配当利回りは5%超えていて、やっぱり配当利回りが高い銘柄にはみんなを不安にさせる何かが織り込まれていると疑った方が良いですね。(ただ、悪材料出尽くしと判断して減配覚悟の逆張りも面白いかもしれませんが…)

さて、それでは2025年1月に受け取った配当金実績を振り返ります。

受取配当金の状況

2025年1月の受取配当金額=0円

前年比=-732円

2025年の累計受取配当金額=0円

今月の配当金は0円です。

毎年1月はQQQからわずかな分配金を受け取っていたんですが、そのQQQも昨年12月に全て売却してしまいました。

過去の記事で書いていたんですが、VOOやQQQなどのインデックス投資は投資先を全てオルカンに統一しようとしていてQQQは一足先に全て売り切った形です。そのため1月は完全に分配金が0円に。

一応、毎月分配のTLTを持っているんですが、この商品は12月に2回分配金が入り1月は分配金が出ない仕組みとなっているようです。

配当金のない月というのは集計していて寂しさを感じますし、1月に配当金のある銘柄って何かないのかな~って興味本位で調べてみたら学情(2301)が業績良く財務状況も良く目を引きました。

簡単に特徴をまとめると、「Re就活」の運営など就職・転職サポートを手掛けていて、近年はEPS右肩上がり、営業利益率は20%超、営業CFは毎年黒字で自己資本比率は80%超といったピカピカ具合でした。

一方、気になる点は2020年にしれっと減配している点ですね。配当方針は配当性向40%~50%を掲げていて、景気が悪くなれば今後も減配してくる恐れありです。

今の株価で配当利回りは3%を下回っていて、今すぐ買いたい水準ではありませんでしたが累進配当など配当方針を改善してくれたら面白い銘柄だなぁと思いました。

現預金は持っているんだし一時の業績不調は蓄えた余力で耐えるつもりで、株主還元の拡充に期待したいですね。とりあえずウォッチリストに追加して今後を見守るつもりです。

取得価額に対する配当利回り

続いてポートフォリオの配当利回りです。

取得価額に対する配当利回り(2025年1月末時点)

  • ポートフォリオ全体=3.15%
  • 米国高配当株のみ=3.12%
  • 日本高配当株のみ=4.08%

米国高配当株はVIG、HDV、SPYDで計算。オルカンなどを保有しているとポートフォリオ全体の配当利回りは低くなってしまいますが、増配のチカラを借りながらこつこつと株数を積み上げて長期的には4%以上の利回りを目指しています。

増配のチカラ

高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。

関連記事:増配のチカラ!月10万円の配当金を得るために

配当金を積み上げるために

やることはひたすらこつこつ株を買い集めて持ち続けること。ただそれだけです。

受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額

一株当たりの配当金額はコントロールできないため、「いかに保有株数を増やすか」に力を注ぐのです。

保有株数を増やすためには

  • 投資資金を生み出す
  • 投資資金ともらった配当金でひたすら株を買う

この2点の繰り返しです。

そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。

ポイント

収入-支出=貯蓄または投資資金

収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。まずは支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすくおすすめです。

それでは2月も張り切っていきましょう。

▼お金を使うことも意識して人生を有意義に

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▼先月の配当金実績はこちら

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