ポートフォリオ（2025年1月末時点）

みなさん、こんにちは。

1月と言えばディープシークショックが記憶に新しいところですね。ただ、私の投資スタイルはAIといった流行りのテーマに特別乗っかるわけではないので手持ちへの被弾はほとんどありませんでした。

名著「株式投資の未来」の言葉を借りれば「配当は大いに物を言う」。これからも着実な配当が見込めそうなどちらかというと地味な株をこつこつと集めていきたいですね。

さて、それでは2025年1月末時点のポートフォリオを紹介します。

2025年1月末時点の資産状況

先月の振り返り

日経平均株価はレンジ相場継続で冴えない展開でした。米国株は上旬の雇用統計が強い労働環境を示して利下げ観測が遠のき下落しましたが、中旬頃から反発しS＆P500指数は最高値更新。一時ディープシークショックが襲うも月間ではプラスで引けました。また、日米の為替レートは日銀の政策金利引き上げがあり、155円まで円高が進みました。

ポートフォリオは結果的に約20万円強のプラス。今月の入金額が20万円なのを考慮すると、実質はほぼトントンでした。米国株が上昇しても円高で相殺され、日本株の動きは少なくわずかに持っているゴールドやJリートがプラスに引っ張りました。

▼1月の配当金は別記事にまとめています

関連記事：受取配当金・分配金実績（2025年1月）

ポートフォリオの運用方針

ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。

1月に購入した銘柄

• eMAXIS Slim全世界株式
• HDV
• SPYD
• TLT
• 三菱商事（8058）

今月はいつも通り20万円を入金。

新NISAつみたて投資枠でオルカンを積み立てた他、成長投資枠で三菱商事（8058）を、特定口座で米ETFを追加購入しました。

高配当銘柄の内訳

今後の方針

定例のオルカン積立と米国ETFの外貨購入は継続。一方、新NISA成長投資枠の購入先は少し迷っていて、選択肢としては引き続き三菱商事を買い増しするか、決算を受けて再び140円台半ばまで下落したNTTを新規で購入するか、はたまた買い頃になっている中小型株にしてみるのか悩んでいるところ。

決算期の今は株価が動きやすい時期でチャンスも巡ってきやすいので、ぎりぎりまで様子見して考えたいと思います。

購入を検討中の個別銘柄

最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。

• アクシーズ（1381）
• INPEX（1605）
• JACリクルートメント（2124）
• CDS（2169）
• 雪印メグミルク（2270）
• プラネット（2391）
• キリンHD（2503）
• ヒューリック（3003）
• あいホールディングス（3076）
• 日本毛織（3201）
• 宮地エンジニアリング（3431）
• ザ・パック（3950）
• 東ソー（4042）
• 積水樹脂（4212）
• アステラス製薬（4503）
• エックスネット（4762）
• ブリヂストン（5108）
• 日本セラミック（6929）
• 全国保証（7164）
• パラマウントベッド（7817）
• ニホンフラッシュ（7820）
• バルカー（7995）
• 三菱商事（8058）
• 中央自動車工業（8117）
• 芙蓉総合リース（8424）
• 日本電信電話（9432）
• 電源開発（9513）

ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。

参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。

▼株価が自動更新される銘柄リストの作り方を紹介

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▼先月時点のポートフォリオはこちら

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