2023年8月末の総資産額とポートフォリオを紹介します。
2023年8月末時点の金融資産額=7,703,085円
2023年7月末時点の金融資産額=7,501,719円
(前月比:+201,366円)
8月の上旬~中旬の株式市場は調整局面を迎え、一時は入金した以上に資産が吹き飛んでいました。しかしそれも下旬には持ち直し、ポートフォリオ全体の含み益は先月と同水準まで回復。
最終的に、今月の資産はほぼ入金額分の増加で着地しました。
▼8月に受け取った配当実績は別の記事にまとめています。
ポートフォリオの運用方針
ポートフォリオの核はインデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。
ポートフォリオのマイルール
インデックスと高配当株の比率=1:1
米国インデックス20%
先進国インデックス10%
新興国5%
債券10%以内
金10%以内
暗号資産5%以内
毎月の買い増し方法
積立額の目安=約20万円/月
ポートフォリオの構成比率が下がってきた資産を優先して購入。
基本的に調整売りはしない。
今月は、米長期金利の上昇と中国不動産大手の破綻申請などにより、株式市場は上旬から中旬にかけて軟調な展開となりました。
少々調整したとはいえ、日本の株式市場は依然高値圏にあり、買いたい水準にある高配当株はどんどん減ってきています。
今月は、保有割合が相対的に下がった米高配当株ETFなどを買い増し。日本高配当株は日本曹達を少し買い増しました。
高配当銘柄の内訳
<米国>
VIG
HDV
SPYD
<日本>
JACリクルートメント(2124)
アルトナー(2163)
旭化成(3407)
朝日ネット(3834)
日本曹達(4041)
信越化学(4063)
アステラス製薬(4503)
アマダ(6113)
三井物産(8031)
三菱商事(8058)
三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
三菱HCキャピタル(8593)
今後の方針
9月は配当権利日が集中する月。
12月にもらえる配当金を増やすため積極的に買い増したいのが本音ですが、日本の株式市場は少々過熱感がある印象です。
大型株はかなり上昇してしまっているため、中小型株を中心に比較的割安で放置されている銘柄をピックアップする、またはインデックスや米国高配当株、米国債ETFを中心に買い増す予定です。
購入を検討中の個別銘柄
ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。
- CDS(2169)
- プラネット(2391)
- 旭化成(3407)
- プロシップ(3763)
- 朝日ネット(3834)
- 日本曹達(4041)
- アステラス製薬(4503)
- アサンテ(6073)
- 全国保証(7164)
- ニホンフラッシュ(7820)
- TAKARA&COMPANY(7921)
- 東京センチュリー(8439)
私のウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。
売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。
参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。
▼先月時点のポートフォリオはこちら
関連記事:ポートフォリオ(2023年7月末時点)