皆さん、こんにちは。
9月が終わって、今年も残すところあと3か月。朝晩はひんやりしてきてすっかり秋の気配ですね。
この連休はコロナ禍で会えていなかった祖父に会いにいきました。90歳を超えてなお食欲旺盛な姿がうれしく、肉をよく食べるお年寄りは元気って聞きますが案外本当なのかもしれないと思った次第です。
さて、それでは2023年9月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況
2023年9月の受取配当金額=7,675円
前年比=+4,105円
2023年の累計受取配当金額=75,437円
9月に受け取った配当金は前年比で2倍以上にアップしました。 配当金を受け取った銘柄についても、詳しく見ていきます。
配当金の内訳
9月は3銘柄から配当金を受け取りました。
- SPYD
- VEA
- VWO
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
4銘柄⇒3銘柄
配当金を受け取った銘柄は1銘柄減りました。
これは「米国株は個別株でなくETFで運用する」という方針転換のもと、ジョンソンエンドジョンソンを売却してその資金をETFに振り向けたためです。
その他のSPYD、VEA、VWOについては、定期的に積み立ててきたため保有数が増加。それに伴って受け取った分配金も増加しています。
取得価額に対する配当利回り
高配当株は、長期保有する間に増配を繰り返すことで取得価額に対する配当利回りを上昇させていくことがあります。
取得価額に対する配当利回り(2023年9月末時点)
- ポートフォリオ全体=2.79%
- 米国高配当株のみ=3.68%
- 日本高配当株のみ=4.83%
今月は、先月に続いて米国高配当ETFを中心に買い増しました。
▼9月末時点の資産状況はこちら
関連記事:ポートフォリオ(2023年9月末時点)
資産運用はマイペースが一番
資産運用をしていると「もっと手っ取り早くお金を貯めたい」と思うことがあると思います。
その結果、他人の資産状況や受け取った配当金の記録を見ては焦りを募らせ、レバレッジをかけた短期トレードなどリスクの大きい勝負に手を出してしまいがち。
でも我々サラリーマン投資家は、日中は本業があり株価を追うことはできません。
ベストタイミングで売買することは難しく、トレード成績の悪化がかえって資産形成のスピードを遅らせてしまう事態になりかねません。
おすすめなのは一見遠回りに見えても
ひたすら地道に、マイペースに続けること
「急がば回れ」の精神です。
それでは10月も張り切っていきましょう。
▼他人の運用状況を見ても、焦らずマイペースを貫きましょう
関連記事:資産運用はマイペースが一番
▼先月の配当金実績はこちら
関連記事:受取配当金・分配金実績(2023年8月)