先月も配当金を受け取りましたので、2023年2月の受取配当金実績を紹介します。
今後、恒例にしていくつもりですのでこれからもお付き合いください。
税引き後で5,105円でした。
一応前年比で約2.8倍です。金額はたいしたことないですが、右肩上がりは喜ばしいですし、千里の道も一歩から。FIREした憧れの先輩たちもこんな下積み時代があったのだと奮い立たせて着実にいきます。
内訳は以下の通りです。
- 上場米債ヘッジなし(1486)3,060円
- IS米国債20年超ヘッジあり(2621)770円
- 日本毛織(3201)1,275円
このうちニッケは配当権利確定後に売却しました。
理由としては、株主優待と新NISAの兼ね合いです。
ニッケの優待は100株以上保有で1,000円相当のクオカードと自社グループ製品の割引販売なのですが、1年以上保有という条件付き。配当狙い株は新NISA開始後に移し替えるつもりなので売却益があるうちに換金しました。
米国債券ETFについては、初期に分散を意識して買い始めたものですが、出来高が低いためあまりおすすめしません。米国債券を組み入れるなら、ドルを用意してAGGやTLTを検討する方がよいでしょう。
受け取った配当金は再投資
使い道は再投資一択です。
利回りは同じ4%だったとしても、5,000万円のポートフォリオは200万円、500万円のポートフォリオは20万円を生みます。
投資は強者がさらに強者になる世界です。今はいかに資産の少ない時期を素早く突破し、複利の力を高めていくかに重点を置いています。
受け取った配当金は再投資に回し、資産形成の黎明期を駆け抜けます。