皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
5月のゴールデンウイークは久々に実家へ帰省。リビングで親としゃべったり、ごはんを食べに行ったり、だらだらと過ごしておりました。
特別な何かをしたわけではなかったんですけど、このなんでもない時間がしみじみとありがたく感じて…
帰ろうと思えばいつでも帰れる距離に住んでいるんですが、実際に帰るのは正月くらい。目の前のことを優先して社会人生活を過ごしてきたので、親が元気なうちに「もうちょっと顔を見に行こうかな」と思った長期休暇でした。
「孝行したいときに親はなし」という言葉もありますものね。
ごはんをご馳走になっておいて言うのもなんですが…
さて、それでは2024年5月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況
2024年5月の受取配当金額=3,734円
前年比=+1,796円
2024年の累計受取配当金額=40,083円
1年の中でも配当金が少ない5月ですが、微小ながら金額アップです。
内訳についても見ていきます。
配当金の内訳
内訳はこちらの2銘柄。
銘柄 | 恩株率 |
---|---|
QQQ | 1.18% |
iシェアーズ 米国債20年超(2621) | 3.13% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
2銘柄⇒2銘柄
銘柄数は前年と変わらず2銘柄。
ナスダックに連動するETFと米国超長期債ETFからいただきました。ポートフォリオの中では、めちゃくちゃ含み益の出ているQQQと超絶含み損を抱える米国債の対照的なコンビです。
取得価額に対する配当利回り
取得価額に対する配当利回り(2024年5月末時点)
- ポートフォリオ全体=3.17%
- 米国高配当株のみ=3.64%
- 日本高配当株のみ=4.27%
今月は決算発表した日本株が増配を発表してくれたため、日本株の配当利回りとポートフォリオ全体の配当利回りも上昇しました。
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。
▼5月末時点の資産状況はこちら
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関連記事:【高配当株の選び方】永久保有銘柄を探して目指せFIRE!
配当金を積み上げるためにできること
配当金を積み上げるためにできることは、こつこつ株を買って長期間持ち続けること。ただそれだけです。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額はコントロールできないため、注力すべきなのは「いかに保有株数を増やすか」です。
保有株数を増やすためにできることは
- 支出を最適化して投資資金を生み出す
- 投資資金と配当金でひたすら株を買う
この2点の繰り返しです。
そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすいのでおすすめです。
それでは6月も張り切っていきましょう。
▼生活の満足感を落とさず支出を抑えましょう
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▼先月の配当金実績はこちら
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