皆さん、こんにちは。
11月が終わりましたね。今年は温かい日も多くて行楽日和の秋らしい日が多かった印象です。いかがお過ごしだったでしょうか。
私はというと、この1カ月は車のことばかり考えていました。先日のリバランスの記事でも触れたんですがマイカーを購入することになったので、試乗に行ったり、気になる中古車を見に行ったり、休日はほとんど動き回っていました。
これまでは夫婦2人で車を持たずスリムな家計を維持してきたのですが、人生のステージが変わると出費も増えてくるのだなぁと改めて実感しているところ。人生には3回貯め時があると言いますが、貯めやすい時期に労働以外でお金を生み出してくれる資産を蓄えておくと気持ちが少し楽になりますね。
さて、それでは2024年11月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況
2024年11月の受取配当金額=6,686円
前年比=+2,280円
2024年の累計受取配当金額=170,810円
今月の配当金は微増。内訳を見ていきます。
配当金の内訳
内訳はこちらの4銘柄です。
銘柄 | 恩株率 (元本回収率) |
---|---|
QQQ | 132.72% |
TLT | 0.57% |
IS米国債20年ヘッジ(2621) | 4.47% |
信越化学(4063) | 6.81% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
3銘柄⇒4銘柄
リバランスで売却を進めたためQQQは売却益によって元本回収済み。今では配当利回り1%台の信越化学を以前は3%台で買えたために、毎回の配当金だけでも元本回収が進んでいます。
また、配当金を受け取った銘柄数は毎月分配のTLTが増えたので4銘柄になりました。TLTを除いて買い増していない銘柄ばかりですので配当金額は微増という結果でしたね。
取得価額に対する配当利回り
続いてポートフォリオの配当利回りです。
取得価額に対する配当利回り(2024年11月末時点)
- ポートフォリオ全体=3.21%
- 米国高配当株のみ=3.10%
- 日本高配当株のみ=4.32%
米国高配当株はVIG、HDV、SPYDで計算。オルカンなどを保有しているとポートフォリオ全体の配当利回りは低くなってしまいますが、増配のチカラを借りながらこつこつと株数を積み上げて長期的には4%以上の利回りを目指しています。
増配のチカラ
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。
配当金を積み上げるために
やることはひたすらこつこつ株を買い集めて持ち続けること。ただそれだけです。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額はコントロールできないため、「いかに保有株数を増やすか」に力を注ぐのです。
保有株数を増やすためには
- 投資資金を生み出す
- 投資資金ともらった配当金でひたすら株を買う
この2点の繰り返しです。
そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。まずは支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすくおすすめです。
それでは11月も張り切っていきましょう。
▼お金を使うことも意識して人生を有意義に
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