皆さん、こんにちは。
年度末の3月、いかがお過ごしだったでしょうか。
私は今月、非常に大きな人生のターニングポイントを迎えました。というのもついに、長男が無事に生まれてきてくれたんです。
その日、朝から妻は「少しお腹が重い」と言っていました。「もしかしたら…」となんだか予感めいたものを感じながらも一旦出社。そしたら案の定、昼頃に連絡が来たので急いで病院へ向かいました。
実際に出産に立ち会えて感じたことは、子どもが生まれる瞬間ってこんなにありがたくて、壮絶で、感動するんだってことでした。
顔を真っ赤にしながら何度も力む妻の姿を目の当たりにすると、生まれた瞬間には自然と涙があふれてきて…
妻には後から「泣いてたね」って笑われました。いや、そりゃ泣きますよね。
終盤はもう「どうか無事で」と「早く楽にしてやりたい」この2つで頭がいっぱいでしたからね。
もし出産に立ち会う機会があるなら、旦那さんはできればした方がいいなと思っています。「産後の妊婦の身体は車にひかれたレベルのダメージがある」なんて言いますが、ネットで見ただけの言葉も、やっぱり自分が目にした光景があると受け取り方が遥かに変わってきます。
女性はそんなボロボロの身体ながら母乳を上げるため夜中も3時間ごとに起きるわけです。産後の夫の役割は赤ちゃんのお世話だけじゃないんだなって身に染みてきますよね。
さて、脱線が長くなりましたが2025年3月に受け取った配当金実績を振り返ります。
受取配当金の状況

2025年3月の受取配当金額=32,017円
前年比=+11,172円
2024年の累計受取配当金額=47,361円
今月の配当金は前年比1.5倍にアップ。内訳を見ていきます。
配当金の内訳
内訳はこちらの8銘柄です。
銘柄 | 恩株率 (元本回収率) |
---|---|
NFJ-REIT | 2.45% |
JACリクルートメント | 36.45% |
あいホールディングス | 1.90% |
VEA | 29.77% |
VWO | 27.64% |
HDV | 2.99% |
SPYD | 3.01% |
TLT | 0.93% |
<前年比:配当金を受け取った銘柄数>
7銘柄⇒8銘柄
去年はVOOやVIGが3月中に入金していましたが、今年は4月に回っています。それでもJリートやあいホールディングス、TLTがポートフォリオに加わったため、銘柄数も受取額もアップしています。
来年は今買い進めているINPEXも入金してくる予定ですし、6月・12月に次ぐキャッシュポイントとして少しずつ育ってきています。
取得価額に対する配当利回り
続いてポートフォリオの配当利回りです。
取得価額に対する配当利回り(2025年3月末時点)
- ポートフォリオ全体=3.31%
- 米国高配当株のみ=3.23%
- 日本高配当株のみ=4.39%
米国高配当株はVIG、HDV、SPYDで計算。オルカンなどを保有しているとポートフォリオ全体の配当利回りは低くなってしまいますが、増配のチカラを借りながらこつこつと株数を積み上げて長期的には4%以上の利回りを目指しています。
増配のチカラ
高配当株は長期保有する間に増配を繰り返し、買い付けた頃よりも配当利回りを上昇させていくことがあります。配当利回りを上げるためには、ただ高利回りの銘柄を買うのではなく、長期的に増配を繰り返してくれるような銘柄を長期間保有するのも有効な戦略となります。
配当金を積み上げるために
やることはひたすらこつこつ株を買い集めて持ち続けること。ただそれだけです。
受け取れる配当金額=保有株数×一株当たりの配当金額
一株当たりの配当金額はコントロールできないため、「いかに保有株数を増やすか」に力を注ぐのです。
保有株数を増やすためには
- 投資資金を生み出す
- 投資資金ともらった配当金でひたすら株を買う
この2点の繰り返しです。
そして、投資資金を生み出すために一番手っ取り早い方法は支出を最適化すること。
収入をアップできればさらなる投資資金の増加が見込めますが簡単ではありません。まずは支出を減らすほうが自らの意識次第で成果が出やすくおすすめです。
それでは3月もこつこつ淡々と積み上げていきましょう。
▼お金を使うことも意識して人生を有意義に
関連記事:書評『DIE WITH ZERO』お金を貯めるだけの人生にサヨナラしよう
▼先月の配当金実績はこちら
関連記事:受取配当金・分配金実績(2025年2月)
