みなさん、こんにちは。
3月は日銀のマイナス金利政策解除があり、さらには日経平均が4万円台突破と歴史的な月となりました。加えて日米の主要指数だけでなく、ゴールドも最高値を更新。2月に引き続き資産の伸びが著しい1カ月でした。
さて、それでは2024年3月末時点のポートフォリオを紹介します。
2024年3月末時点の資産状況
2024年3月末時点の金融資産額=11,724,065円
2024年2月末時点の金融資産額=10,806,507円
(前月比:+917,558円)
先月の振り返り
3月相場まとめ
- 日銀がマイナス金利政策を解除
- 為替は日米の金利差が意識され円安続く
- 日経平均株価は4万円台に乗せ最高値更新
- S&P500指数が最高値更新
- ゴールドも最高値更新
3月は日経平均株価が4万円台の大台を突破。さらにゴールドも急騰し、株とゴールドがそろって最高値を更新しました。先月1000万円を突破したばかりの私の金融資産も1100万円台に達しました。
関連記事:資産1000万円貯めると世界が変わる!起きた3つの変化
▼3月に受け取った配当金実績
関連記事:受取配当金・分配金実績(2024年3月)
ポートフォリオの運用方針
ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。新NISAを踏まえた投資戦略は別記事で紹介しています。
関連記事:【新NISAの使い方】私の投資戦略とポートフォリオ
ポートフォリオのマイルール
- インデックスと高配当株の比率=徐々に1:3へ
- インデックスETF(VOO,QQQ,VEA,VWO)=徐々にオルカンへ移行
- 米国債券10%以内
- ゴールド、暗号資産=含み益拡大中のため静観。徐々に構成比率を下げる
毎月の買い増し方法
- 積立合計額の目安=約20万円/月
- 新NISAつみたて投資枠=5万円(オルカン)
- 新NISA成長投資枠・その他=10万円
- 外貨買い付け=5万円分(米国高配当ETF)
3月に購入した銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式
- HDV
- SPYD
- KDDI(9433)
今月は待機資金を使って、毎月の方針を大きくオーバーする約40万円を投入しました。
新NISAのつみたて投資枠でオルカンを積み立てたのは変わりありませんが、成長投資枠で投資していたKDDIを株主優待狙いで100株になるよう大きく買い増しました。
KDDIの株主優待は、今回まではカタログギフト、来年からはPontaポイントなどに変更される発表が出されています。
(KDDIホームページへ)2025年度からの株主優待制度変更に関するお知らせ
長期保有でグレードアップする制度設計は引き継がれるようなので、
- 元々長期保有したい銘柄であった
- 配当利回りも3%超あり悪くない水準
という理由で待機資金を出動させることにしました。一言でまとめると、どうせ長期保有するつもりなら1年でも早く株主優待もグレードアップさせてしまいたいというわけです。
高配当銘柄の内訳
<米国>
- VIG
- 【買い増し】HDV
- 【買い増し】SPYD
<日本>
- 日東富士製粉(2003)
- JACリクルートメント(2124)
- アルトナー(2163)
- 旭化成(3407)
- 朝日ネット(3834)
- 日本曹達(4041)
- 信越化学(4063)
- アステラス製薬(4503)
- アマダ(6113)
- 三井物産(8031)
- 三菱商事(8058)
- 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
- オリックス(8591)
- 三菱HCキャピタル(8593)
- 【買い増し】KDDI(9433)
今後の方針
つみたて投資枠のオルカンは、淡々とポイントをもらいながらクレカ積立を継続します。
一方、日本の個別株は、3月に待機資金を使ったこともあり無理をしないスタンスで望むつもりです。本記事執筆時点(2024年4月6日)で日経平均株価は3万9000円台を割れてきていますので、調整が続き良い水準まで下落してきた銘柄が見つかれば拾いますし、押し目を作り上昇していくようなら現金余力を回復させるつもりです。
購入を検討中の個別銘柄
最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。
- 明豊ファシリティワークス(1717)
- CDS(2169)
- プラネット(2391)
- あいホールディングス(3076)
- 飯田GH(3291)
- プロシップ(3763)
- 日本曹達(4041)
- アステラス製薬(4503)
- クミアイ化学(4996)
- 日本セラミック(6929)
- 中本パックス(7811)
- ニホンフラッシュ(7820)
- 遠州トラック(9057)
ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。
参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。
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