みなさん、こんにちは。
11月も終わりもう12月も半ば。11月の振り返りが遅くなってしまいました。
先月のビッグニュースといえばやはりトランプ大統領の再選じゃないでしょうか。米国株指数は軒並み最高値を更新しましたし、ビットコイン価格は大幅上昇で9万ドルを突破。12月に入ってからは10万ドルの大台にも乗せましたね。
米国は11月のアノマリー通り株高を演出したんですが、私のポートフォリオの伸びがイマイチなのは日本株の調子が良くなかったからでしょうね。
さて、それでは2024年11月末時点のポートフォリオを紹介します。
2024年11月末時点の資産状況
2024年11月末時点の金融資産額=13,975,090円
2024年10月末時点の金融資産額=13,644,298円
(前月比:+330,792円)
先月の振り返り
11月相場まとめ
- 【米株式市場】主要3株価指数が最高値更新
- 【日経平均株価】3万8000~9500円の間でレンジ相場
- 【日米の為替レート】一時156円まで円安。中旬以降は円高で149円
- 【暗号資産】ビットコイン価格9万ドル突破の大幅上昇
日経平均株価は3万8000~9500円の間を波打つようなチャート形状を描き横ばいの動き。一方、米国株は主要3指数が軒並み最高値を更新しました。
また、日米の為替レートは大統領選後に156円まで円安が進みましたが、中旬からは米長期金利の低下により149円まで円高となり乱高下の展開でした。
ポートフォリオは結果的に約30万円のプラス。今月の入金額20万円を考慮すると、実質は10万円ほどプラスでした。米国株は上昇したものの、日本株がイマイチだったこと、為替が円高に振れたことで値動きが相殺し合いポートフォリオ全体の動きはかなりマイルドになったようです。
▼11月の配当金は別記事にまとめています
ポートフォリオの運用方針
ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。
ポートフォリオのマイルール
- インデックスと高配当株の比率=徐々に1:3へ
- インデックスETF(VOO,QQQ,VEA,VWO)=徐々にオルカンへ移行
- 米国債券10%以内
- ゴールド、暗号資産=徐々に構成比率を下げる
毎月の買い増し方法
- 積立合計額の目安=約20万円/月
- 新NISAつみたて投資枠=5万円(オルカン)
- 新NISA成長投資枠・その他=10万円
- 外貨買い付け=5万円分(米国高配当ETF)
11月に購入した銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式
- VIG
- HDV
- SPYD
- TLT
- トヨタ自動車(7203)
- 三菱商事(8058)
- POST PRIME(198A)
今月は予定通り20万円を追加投資しつつ、リバランスを実施しました。
新NISAつみたて投資枠でオルカンを積み立てた他、成長投資枠で三菱商事(8058)を、特定口座で米国の配当系ETFを追加購入した他、自由投資の意味合いでトヨタ自動車(7203)とポストプライム(198A)を購入しました。
なぜトヨタ自動車やポストプライムを購入したのか、リバランスの詳細は別記事にまとめています。
関連記事:新NISA開始から約1年!ポートフォリオのリバランス2回目
高配当銘柄の内訳
<米国>
- 【買い増し】VIG
- 【買い増し】HDV
- 【買い増し】SPYD
<日本>
- 明豊ファシリティワークス(1717)
- 日東富士製粉(2003)
- JACリクルートメント(2124)
- アルトナー(2163)
- あいHD(3076)
- 旭化成(3407)
- 朝日ネット(3834)
- 日本曹達(4041)
- 信越化学(4063)
- アステラス製薬(4503)
- アマダ(6113)
- 村上開明堂(7292)
- 三井物産(8031)
- 【買い増し】三菱商事(8058)
- 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
- オリックス(8591)
- 三菱HCキャピタル(8593)
- KDDI(9433)
今後の方針
定例のオルカン積立と米国ETFの外貨購入は継続。新NISA成長投資枠については今月もう三菱商事の追加購入を済ませてしまいました。
毎月の定例投資はもう終わりましたので、12月はもう基本的に静観する予定でのんびり年末を過ごすつもりです。
購入を検討中の個別銘柄
最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。
- アクシーズ(1381)
- INPEX(1605)
- 明豊ファシリティワークス(1717)
- ライト工業(1926)
- CDS(2169)
- 雪印メグミルク(2270)
- プラネット(2391)
- キリンHD(2503)
- ヒューリック(3003)
- あいホールディングス(3076)
- 宮地エンジニアリング(3431)
- ザ・パック(3950)
- 東ソー(4042)
- アステラス製薬(4503)
- ブリヂストン(5108)
- アマダ(6113)
- 日本セラミック(6929)
- 全国保証(7164)
- パラマウントベッド(7817)
- ニホンフラッシュ(7820)
- バルカー(7995)
- 三菱商事(8058)
- 芙蓉総合リース(8424)
- アジア航測(9233)
- 日本電信電話(9432)
- ステップ(9795)
ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。
参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。
▼株価が自動更新される銘柄リストの作り方を紹介
関連記事:株価が自動更新される!エクセルを使った銘柄リストの作り方
▼先月時点のポートフォリオはこちら
関連記事:ポートフォリオ(2024年10月末時点)