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ポートフォリオ(2024年12月末時点)

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みなさん、こんにちは。

12月の米国株は米長期金利が上昇して厳しい展開となりました。2025年以降の利下げペース鈍化が織り込まれていく中、今年は長期金利が高止まりする展開に備える必要がありそうです。

米経済が依然として底堅さを維持するなら株式の過熱感も肯定され続けるかもしれませんが、陰りが見え始めると急速に修正される展開もありえます。

ただ、どんな展開がきても私の投資方針は最大リターンを追い求めるよりディフェンシブ重視で相場に居続けることを優先していますので、生活安全資金は常に確保しながら今年も淡々と航路を守っていこうと思います。

合言葉は「淡々と」です。過度に盛り上がりもせず、落胆もせず、私生活第一で今年も頑張っていきましょう!

さて、それでは2024年12月末時点のポートフォリオを紹介します。

2024年12月末時点の資産状況

2024年12月末時点の金融資産額=14,424,813円

2024年11月末時点の金融資産額=13,975,090円

(前月比:+449,723円)

先月の振り返り

12月相場まとめ

  • 【米株式市場】主要3指数は最高値更新するも月末にかけて下落
  • 【日経平均株価】レンジ相場継続。瞬間的に4万円到達
  • 【日米の為替レート】149円から157円まで円安進む
  • 【暗号資産】ビットコイン価格10万ドル突破、その後下落

日経平均株価はレンジ相場継続。末日付近に一時4万円に到達しましたが再び3万円台に割り込みました。米国株は上旬に主要3指数が最高値を更新した後、2025年の利下げ回数半減を織り込んで米長期金利が上昇したため月末にかけて軟調な展開となりました。また、日米の為替レートは日銀の政策金利引き上げ見送りもあり、157円まで円安が進みました。

ポートフォリオは結果的に約40万円のプラス。今月の入金額20万円を考慮すると、実質は20万円ほどのプラスでした。米国株や債券が下落したものの、自動車関連など日本株が踏ん張ったこと、為替が円安に振れたことで小幅上昇となりました。

▼12月の配当金は別記事にまとめています

関連記事:受取配当金・分配金実績(2024年12月)

ポートフォリオの運用方針

ポートフォリオの核は株式、インデックスETFと高配当株の二刀流で運用しています。

ポートフォリオのマイルール

  • インデックスと高配当株の比率=徐々に1:3へ
  • インデックスETF(VOO,QQQ,VEA,VWO)=徐々にオルカンへ移行
  • 米国債券10%以内
  • ゴールド、暗号資産=徐々に構成比率を下げる

毎月の買い増し方法

  • 積立合計額の目安=約20万円/月
  • 新NISAつみたて投資枠=5万円(オルカン)
  • 新NISA成長投資枠・その他=10万円
  • 外貨買い付け=5万円分(米国高配当ETF)
  • eMAXIS Slim全世界株式
  • VIG
  • HDV
  • SPYD
  • TLT
  • 三菱商事(8058)

今月はいつも通り20万円を入金。

新NISAつみたて投資枠でオルカンを積み立てた他、成長投資枠で三菱商事(8058)を、特定口座で米ETFを追加購入しました。

高配当銘柄の内訳

<米国>

  • 【買い増し】VIG
  • 【買い増し】HDV
  • 【買い増し】SPYD

<日本>

  • 明豊ファシリティワークス(1717)
  • 日東富士製粉(2003)
  • JACリクルートメント(2124)
  • アルトナー(2163)
  • あいHD(3076)
  • 旭化成(3407)
  • 朝日ネット(3834)
  • 日本曹達(4041)
  • 信越化学(4063)
  • アステラス製薬(4503)
  • アマダ(6113)
  • 村上開明堂(7292)
  • 三井物産(8031)
  • 【買い増し】三菱商事(8058)
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
  • オリックス(8591)
  • 三菱HCキャピタル(8593)
  • KDDI(9433)

今後の方針

定例のオルカン積立と米国ETFの外貨購入は継続。新NISA成長投資枠は今月も引き続き三菱商事の追加購入にする予定です。

三菱商事は下落トレンド継続中でまだ下げるかもしれませんが、この価格帯なら買い始めますし、さらに下げるようなら買い下がります。キャピタル狙いではなく10年以上先を見据えた配当狙いなら、今は投資妙味の出てきた水準と捉えています。

購入を検討中の個別銘柄

最後に、ウォッチリストの中から過去の配当利回りなどを見て、購入タイミングが近そうな銘柄を紹介します。

  • アクシーズ(1381)
  • INPEX(1605)
  • 明豊ファシリティワークス(1717)
  • ライト工業(1926)
  • JACリクルートメント(2124)
  • CDS(2169)
  • 雪印メグミルク(2270)
  • キリンHD(2503)
  • ヒューリック(3003)
  • あいホールディングス(3076)
  • 宮地エンジニアリング(3431)
  • 王子HD(3861)
  • ザ・パック(3950)
  • 東ソー(4042)
  • 積水樹脂(4212)
  • 武田薬品(4502)
  • アステラス製薬(4503)
  • ブリヂストン(5108)
  • ニチリン(5184)
  • 日本セラミック(6929)
  • 全国保証(7164)
  • パラマウントベッド(7817)
  • ニホンフラッシュ(7820)
  • バルカー(7995)
  • 三菱商事(8058)
  • 日本電信電話(9432)
  • ステップ(9795)

ウォッチリストから選抜し、配当利回りの推移などから買い時が近いと思われる銘柄です。売買の最終判断は、財務状況や直近のニュース、決算発表を確認してから行います。

参考にされる際、投資判断は自己責任でお願いいたします。

▼株価が自動更新される銘柄リストの作り方を紹介

関連記事:株価が自動更新される!エクセルを使った銘柄リストの作り方

▼先月時点のポートフォリオはこちら

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